2013年12月04日

身体の順応性

ここのところ、冬に向かって寒くなってきた。



この寒さから身を守り、生命を維持しなくてはならないために、体は熱の放出を避けて、体を温める仕事をする。



寒い時には体を温めるように順応し、逆に暑い時には体を冷やすように順応する。




これが生命体を維持する体の習性だ。





「何だあたり前の事ではないか?」と言われそうだが、それもそのはず、この働きが無い体など生きてはいないから、考える余地もない。



考えることなど必要としてこなかった。





例えば、あなたの体のどこかに痛みや不快な症状があったとする。

それはあなたにとって悪いことであるに違いない。



しかし、これぞ寒い時には体を温め、暑い時には体を冷ます働きと同じことを体はやっているのだ。


生命の維持には欠かせない「反応」である。

よって、身体修復に必要な事をやっているというわけだ。






今年の夏は暑かった。

そしてその頃の事を考えると、口々に暑すぎることに対して「不快」に思っていた。



今はどうか?




寒くなった。そして暑い時の不快など忘れて、今度は寒さに「不快」を感じるようになる。




この「不快」こそが、体の「反応」を呼び起こす主役となる。


言い換えれば「ストレス」というのも。


ストレスが無いというのは、何にも反応が無いという事であって、そこには何も起こらない。




紅葉を見ればよくわかる。


葉を落としてまた綺麗な深緑を咲かせるのと同じように、人間にも環境に最良な形で順応しようとする働きが、当たり前に備わっている。


その働きが強いか弱いかは、身体が正しい位置にあるかないかで大きく変わってくる。





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posted by 青山整体GEN流院 at 19:26| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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