2015年01月23日

痛いか痛くないか?

一般的に人は「痛くない=良いこと」とし、その逆の「痛いこと=悪いこと」とする傾向にある。

人間社会の習性には、多勢が正しく少数が正しくないというものがある。小魚の大群が泳ぐ原理だ。

痛いことが良いか悪いかは別として、まずその物事を判断するには、常識的な概念をなしにしてから判断する必要がある。

まず、痛いことについて考えてみる。

「痛い」ということは、痛みのある部位に「何か」があって、神経が反応し、それを脊髄に集める。その後、脊髄から上に伝達は上がり、脳に届けられる。

さて、これは悪いことか良いことか?


大体はこれでは判断にならないはずだ。しかし、ここで分かっていただきたいことは、痛みのある部分が痛みを感じているではなく、結局は脳で感じているということだ。


では、「痛くない」ということについて考えてみる。

前記したことと等しく考えれば、神経が反応するようなものがなく、よって脊髄にまで情報も集められない。勿論脊髄から上へ情報を上げられることもなく、脳に届けられることはない。

その通りだ。


が、ここにひとつ違う概念を持ち出してみるとする。

頭皮へブラシでタッピングするのは・・・といっただけで、殆どの人が「抜け毛の対策」を連想するだろう。

あの痛みは良いことか悪いことか?

おそらく「その刺激が頭皮の毛根を活性化させて良い」と答える人が多いのではないか?逆に痛くないほうが良くないと思うはず。


ならばもう一度最初に戻って聞くとしよう。


「痛みは良いことか悪いことか?」と・・


そう、痛みは回復をする活性剤になっているわけだ。

だから、痛みが悪いというのは、時間軸を抜いた表現であって、本来はある程度のスパンで捕らえれば、痛いほうが早く回復するということになる。

それは良いことか悪いことか?



結論からして、人間はいつも気分屋であって、痛みと敵対する習性がある。

必要な刺激を感じなくさせ、麻痺させることを正義と感じる。

いかがなものか。。。。








posted by 青山整体GEN流院 at 01:00| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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